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9つの経済的価値

こんにちは、akimoriです。

 

今回の投稿は、

 

 

9つの経済的価値

 

 

です。

 

 

9つの経済的価値とは、あなたが提供するものについて顧客が魅力的に感じている評価として、

 

指標としている経済的価値をいいます。

 

 

顧客は商品を購入するたびに、そのお金でその瞬間に買える他のものよりも、あなたが提供するものを

重視するという意思決定をしています。

 

提供する側として最優先事項は、潜在顧客が実際に購入する以上の価値を提供する商品に見い出すことです。

 

9つの経済的価値は、以下の通りです。

 

 

1.効能

2.スピード

3.信頼性

4.使いやすさ

5.柔軟性

6.ステータス

7.美的な魅力

8.感情

9.犠牲

 

 

それでは、9つの経済的価値を紹介していきます。

 

 

 

9つの経済的価値

 

 効能

 

「 その商品はどのくらい効果的か 」

 

 

顧客がその商品を購入し、必要としているその効果を十分に発揮できるか、または促進してくれるかを

商品の性質に求めています。

 

 

その性質をあなたの提供するものに加わっているかを評価します。

 

 

 

 スピード

 

「 その商品はどのくらい速く効くか 」

 

 

商品の効能はもちろん、その効果がすぐに出るのかそうでないかを 評価しています。

 

当然ですよね。

 

購入したはいいが、効果が出るのが1年後では全く意味がありません。

問題解決は、速い方がいいのです。

 

 

 

 信頼性

 

「 顧客がやりたいことをするために、その商品は当てにできるか 」

 

 

信頼性は商品はもちろん、提供する側としても影響を及ぼします。

詐欺のごとく、効果も意味もないものを提供すると問題です。

 

信頼があってこそ商品の購入につながり、提供する会社ひいてはあなたに対する信頼も

高まっていきます。

 

 

その後も、新たな商品のリピートにつながっていきます。

 

 

 

 使いやすさ

 

「 その商品を使うためにどれほどの労力がかかるか 」

 

 

あなたが提供する商品が、とても面倒な手順を踏んだり、たくさんの入力事項があったりすると、

たちまち顧客は、商品の使用を停止します。

 

スピードと同様、顧客のマイナスとなる行動は商品の購入につながりません。

手間を最小限にして、効果を発揮するように商品設計をしなければなりません。

 

 

あなたが使った場合を考えて、使いやすくしてください。

 

 

 

 柔軟性

 

「 その商品はどれほど多くのをことをするか 」 

 

 

あなたが製作したその商品は、どれほどの機能がついていて作業ができるかはとても重要です。

 

たくさんの機能があり、顧客の問題解決に多大に寄与するものであればとても魅力的ですよね。

様々な問題解決に利用ができるとき、顧客は非常に満足するはずです。

 

しかし、注意も必要です。

 

たくさんの機能を持たせすぎて、ややこしくなる場合は、逆効果です。

上の使いやすいさを損なうからです。

 

 

日本の電化製品の無駄にボタンが多いリモコンみたいになります。

 

 

 

 ステータス 

 

「 自分への評価にどのような影響を及ぼすか 」

 

 

あなたの商品(その特定の商品)を使用していることにより、顧客自身にどのような評価が

周囲から出てくるかも商品購入の経済的価値となります。

 

ブランド品や高級車、希少な宝石などを所持していることは周囲からステータスとして

評価されます。

 

問題解決だけでなく、その手法をもっているということは、大きな価値となり、ある種アドバンテージにも

なります。

 

 

 

 美的な魅力

 

「 どのくらい魅力的か、美的に喜びを与えるか 」

 

 

あなたの商品の機能の優秀さが第一ですが、その形や色スマートさも価値となります。

 

個人により美的センスは違いますが、商品のコンセプトにあった姿、形、色など、感情に

訴えかけるメッセージも重要です。

 

 

時代にあったものや、ヴィンテージという言葉もあるように、あなたの商品にも魅力を与えましょう。

 

 

 

 感情

 

「 その商品によって、どんな感情が湧いてくるか 」

 

 

その商品を使ってみたい、その機能を使ったらどんなことが起こるだろうか、おもしろそうなど、

感情が動かされるような商品にしてみたいですね。

 

 

顧客の感情を動かすだけでも、おかしな話ですが購入する感情は湧いてきます。

(これは商品に対する感情とは違うものです)

 

商品自体に感情が動かされるようなものをです。

 

 

iPhoneは、最たるものですね。

 

 

 

 犠牲

 

「 これを手に入れるためにどれだけ諦めなくてはならないか 」

 

 

商品購入のために、顧客はどれだけのものを諦めなければならないか、これはできるだけ影響が

出ないようにしたいですね。

 

 

影響大になればなるほど、購入率は低くなります。

顧客の問題を解決するためのものなので、顧客に負担を強いるのは本末転倒になります。

 

 

よく考えたいところです。

 

 

 

 

9つの経済的価値に対する共通の価値観

 

「 トレードオフ 」という書籍(ケビン・メイニー著、2010年プレジデント)の中で、

 

手軽さ上質さという二つの主要な特徴に関して、共通の価値観を論じています。

 

 

『 速くて、信頼できて、簡単で柔軟性のあるものは、手軽さで秀でている 』

『 品質、ステータス、美的な魅力、感情的な影響をもたらすものは、上質さで秀でている 』

 

 

あなたが商品に加えた特徴や改善はほぼすべて、手軽さ上質さの観点から捉えられています。

 

両方を同時に満足させることはとても難しいので、最も成功している商品は全競合商品の中で、

 

最も手軽にするか、最も上質なものにするかにしています。

 

 

例えば、あなたがピザを食べたいとしましょう。

 

大阪の南船場にある絶品のNatural Italian Hibikiは上質であり、宅配ピザのドミノピザはお手軽です。

 

 

したがって、Natural Italian Hibikiはレストラン体験を素晴らしくすることが有効なのに対し、

ドミノピザはできるだけ速く、それなりにおいしいピザを届けることに効果的です。

 

 

新しい商品を開発する際のトレードオフ(いくつかの競合するオプションのうち、一つをより重視すると

いう決定を下すこと)は、各オプションに独自のアイデンティティを与えます。

(ちょっと難しくなってきました( ゚Д゚))

 

 

アパレル業界を例にとると、

 

オールド・ネイビー、バナナ・リパブリック、ギャップという三つのブランドは、

ギャップ・インクという同じ会社が保有しています。

 

 

いずれのブランドもシャツやパンツなど同じ衣料品を作っていますが、それぞれ異なる選択肢を

 

提供しています。

 

 

ある一つの衣類ラインを、全員に訴求するデザインにしようとする代わりに

(みんな違うものを欲しがるので、実際には不可能ですが)、

 

 

ギャップ・インクは、ブランドごとに特定のポイントに絞り込んでいます。

 

オールド・ネイビーは、機能性と低コストを、

 

ギャップは手軽な価格、スタイル、ファッションを、

 

バナナ・リパブリックは、プレミアム価格で美的要素とステータスを強調しています。

 

 

同じプロセスで衣服が製造され、収益は同じ会社の財源に帰属するかもしれませんが、

 

それぞれのブランドが独自のアイデンティティを持ち、異なるタイプの潜在顧客に訴求しています。

 

 

まとめると、手軽さ上質さの観点からあなたの商品は評価されるが、9つの価値観から

独自のアイデンティティという性質を帯びさせることができるということです。

表にすると、以下のとおりとなります。

 

 

 

 

 

しかし、あくまで共通の価値観は手軽さ上質さです。

 

 

 

9つの経済的価値という指標の変換

 

9つの経済的価値の指標は、商品の評価のみに使用されるのか。

 

本来の目的はそのとおりですが、違うジャンルに変換することもできます。

 

 

実はこれが言いたかったのです^^

 

 

先ほどの表をあなた自身の仕事に当てはめるように眺めてみてください。

9つそれぞれの項目が、違って見えてきます。

 

 

分かりやすいように、表を変換してみます。

 

 

 

 

手軽さが汎用性、上質さが密性となります。

 

 

この変換では効能が効果として、美的な魅力が直感的なフォーマットとなっています。

 

 

あなたが業務で一定の成果を得るためには、汎用性のある手法で業務を進めていき、精密な結果、成果を

上げることが、あなたの業務での評価となります。

 

 

しかし、全てを満足させることができないことは、上での手軽さと上質さが相容れないことを説明しました。

 

 

この変換した表を使い、業務の成果がどのレベルのものを求められているかを見極めたうえで、

汎用性と精密性のどちらをあなたが選ぶか、また業務のレベルよりさらに詳細な部分で、

 

 

どの項目を選ぶかで成果の良し悪しが決定します。

 

 

使いやすい資料なのか、今早く仕上げることが求めれれているのか、正確な数値が欲しいのか、

 

状況と成果物レベルを見極めて使用してください。

 

 

このときの注意点は、どの項目を選んでもよいのですが、選ぶ項目数は2~3つ、

同じジャンル(汎用性 or 精密性)のものを選んでください。

 

 

項目数が2~3つの理由は、KPI(Key Performance Indicator)の考え方と同様です。

 

目標を達成する上で、その達成度合いを計測・監視するための定量的な指標として、たくさんを選ぶと

混乱するからです。

 

 

同じジャンルは、上で言っていたことが理由です。

(最も成功しているのは、最上の手軽さか上質さ)

 

 

このように、購入者が評価する指標も、会社の上司が評価する指標も、人が判断するという観点からは、

同じことです。

 

 

 

 

あなたの人生の問題解決

 

おおげさな表題ですが、あなたの人生の問題は、人からどのような評価をされるかを気にすることが

問題であると私は考えています。

 

あなたの問題は、あなたの頭のなかでは難解な数学のごとく、

 

もう数字では測れないようなものなのかもしれません。

 

 

でも、実際のところは難解な問題ではないと思います。ちょっと頭の中で整理がついていない

だけです。

 

 

 

木の枝にタコ(空に飛ばすあれ)が引っかかったら、はしごを持ってきて登って、取ればいいです。

 

苦いコーヒーを飲んでいてしんどいなと思えば、砂糖とミルクを入れてまろやかにすればいい。

 

 

問題と思っていることは、分解して冷静に考えれば解決することは多々あります。

もちろん、そんなレベルのものでないかもしれません。

 

しかし、問題を分解すれば大半が解決することは言い切れます。

 

 

あなたが何か悩みや苦しいことがあれば、少し時間を置き、考え、ノートに書き出し、落ち着いて

 

問題に対面すれば、解決方法の糸口が見えてきます。

 

 

焦らず、冷静にこの投稿のように一つ一つに着目したり、整理したりして問題を解決してください。

しんどいことも多いですが、努力したことは身となりいつかあなたの助けになります。

 

今回は、少し長編になりましたが、ぜひ参考にしてください。

 

 

9つの経済的価値の表を変換した項目について、時間があるときに一つずつ変換前と同じように、

あなた自身で解説を入れてみてください^^。

 

 

■まとめ

 

” 9つの経済的価値 ”

 

1.効能

2.スピード

3.信頼性

4.使いやすさ

5.柔軟性

6.ステータス

7.美的な魅力

8.感情

9.犠牲

 

・手軽さと上質さという二つの主要な特徴に関して、共通の価値観

・最も成功している商品は全競合商品の中で、最も手軽にするか、最も上質なものにするか

・あなたの業務の中では手軽さが汎用性、上質さが精密性

 

 

 

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