こんにちは、akimoriです。
今回の投稿は、
です。
あなたは、こんな状況になったときはありませんか?
時間に追われて、気づけば何日も過ぎ去ってる。
お給料のために、自分の時間を切り売りしている気がする。
上記のような悩みや戸惑いを持っているならば、まずは
時間はお金より貴重である
と意識しましょう。
お金は、正直なところ後からでも取り戻すことができます。
休日にバイトをすれば、一発で取り返せますよね。
しかし、時間どうでしょう?
時間は全ての人に平等に与えられていて、平等に過ぎ去っています。
過ぎ去った時間はもう取り戻せません。
過ぎ去った分、頑張ればいいやん!と考える方もいますが、
それも一つの挽回方法だけれども、相当な努力や根性が必要です。
努力をした分、自分のペースを乱し疲弊し、
「今日はやめとこ」
とかなったりするので、時間効率が甚だ悪くなります。
それって、もったいないですよね。
言ったとおりにできなくとも、少しでも有効に時間をつかうことができれば、
お金より貴重な時間をあなた十分に使うことができます。
勉強に使うのもよし、掃除・洗濯など周辺環境を整えるのもよし、私のようにブログを
書くこともできます。
できるならば、有効に時間をコントロールし、自分の使える時間を増やしていきましょう。
それでは、どのようにすればよいか。
ここでは、手段というよりは自己啓発的な心持ちをお伝えします。
一つひとつの仕事に当事者意識を持つ
「時間に追われる」と感じる一つの原因に、当事者意識の足りなさがあります。
こんなことはありませんか?
上司からの仕事の指示待ちをしているとき、周りの同僚の仕事に何も関心が湧いてこない。
あなた自身は、今、何をすればよいかわからない。
これは、受動的な時間を過ごしています。
もしあなたが周りの仕事に関心を少しでも持っていれば、
Aさんは、今、請求書のチェックをしている。 ➡ [あなた]今日から請求書の時期でこれから色々チェックが多くなるな。
Bさんは、取引先の担当者と次の仕事の開始時期を打ち合わせている ➡ [あなた]来週からあの仕事が始まるから、事務所は忙しくなるな。
このように思いを巡らせたりしませんか?
これは、主体的な時間を過ごしています。
このように周りの状況を考えたり、上司からの仕事の指示待ちではなく、自分から関わっていくことで
あなたは自分で考えたり、動いたりして、自分の時間を使うことになります。
これは、自分の時間をコントロールしていますよね。
これが習慣化すれば、自分の時間を有効に使うことにつながっていきます。
あらゆることを自分事にするのです。他人事では時間をコントロールできません。
これは、当事者意識を持つということです。
他人と比べない
今の自分は、他人と比べてどれくらい仕事が進んでいるか、勉強した成果が出ているかなど考えるときがあります。
これはやめましょう。
このような考えをしている時点で、あなたは他人に振り回されていることになります。
自分事ではなく、他人事に時間を使っていることになります。
また比較はあなたが良い結果を出して、他人の成果を上まわっているならばいいですが、
たぶんそのような感情は、2,000%持ちません。
なぜならば、日本人は謙虚であり、相手を悪く考えるようには教育されていません。
あなたが30歳ならば、25年分ぐらいはそのように謙虚について教育されているので、
これを変えることは至難の業なのです。
では、どうすれば。
それは他人と比べないことです。
比べたときに負の感情が絶対に出てきます。
負の感情は謙虚やわびさびなど、日本固有の精神と色を同じくしているところもあり、
すぐにその色に染まってしまいます。
他人と比べず、自分の時間をたんたんと過ごしてください。
もし比較することを意識してしまうならば、
比較対象は、昨日のあなた自身にしましょう。
昨日より、あなたは何ができるようになったのか。
昨日より、あなたは何がわかるようになったのか。
昨日より、あなたは何を変えることができるようになったのか。
このように考えれば、他人事ではなく自分事として考えるので、
時間のコントロールができています。
ぜひ、主体的にあなた自身の時間をコントロールして、その時間を有効に使えるように
してください。
時間はお金より貴重で、あなたを成長させてくれます。
■まとめ
” 自分でコントロールする時間を増やす ”
・時間はお金より貴重である。
・一つひとつの仕事に当事者意識をもつ
・他人と比べない