こんにちは、akimoriです。
これまで、下記の内容のブログを投稿してきました。
■これまでのブログの投稿
1.最初の目的に立ち返ろう
2.ビジネスシステムを知る
3.ポジションマトリックスを使う
4.終わりを思い描いてから始める
5.5W1Hを使って、問題をシンプルにする
6.SWOT分析を学ぶ
7.行動に意味を見い出す
8.思うこと、考えること、調べること
9.マズローの法則
私は、今まで自分で有用性があることを確認した内容を投稿してきました。
実際に活用したものではないと、人に伝えることは難しいなと考えたからです。
では、私自身どのように活用してきたか。
それをこれから説明します。
今日は、仕事編ということで説明します。
<<仕事編>>
・仕事の始め方
手順:9.マズローの法則→1.最初の目的に立ち返ろう→6.SWOT分析を学ぶ
まず仕事を始めるときは、
9.マズローの法則
で対象の仕事の内容が置かれている状況を把握します。
生理的欲求、安全・安定、所属、承認、自己実現を考えます。
ここでは、安全・安定としましょう。
次は、
1.最初の目的に立ち返ろう
でマズローの法則で色々考えて出した状況を考慮して、
この仕事を完遂させる目的は、何であったのかを今一度、思い出します。
ここでは、コロナ過で人は衛生面に敏感になっているので、その衛生面を
補助する商品を開発するということにします。
最後は、
6.SWOT分析を学ぶ
で、あなた(もしくはあなたが所属する会社)の強み・弱み・機会・脅威を
外部環境と内部環境に分けて抽出します。
その後、クロスSWOT分析で対処方法を検討します。
ここでは、あなた(自社)は、衛生面では薬品関係を開発する会社であるので、
その強みを生かして、ベタベタしないアルコール除菌製品を開発する機会を得た状況で
ある。
しかし同様の考えを持つライバル会社は多数存在し、その多くの会社の製品と
パッケージや取扱いやすさが比較されると差別化が図れないという弱みがある。
差別化が図れない状態であるなら今回は開発を見送ることも視野入れておこう。
分析結果から、開発にチャレンジすることにしました。
このように、状況を把握して目的を明確にし、目的達成の方法を知るという順序で
仕事を始めるようにしました。
私はこのように使い、仕事の始め方の糸口を見つけています。
・仕事の進め方
手順:3.ポジションマトリックスを使う(業務多忙のとき)→4.終わりを思い描いてから始める→2.ビジネスシステムを知る
その後、仕事の進め方を検討します。
このように仕事を始めるときは、往々にして他の仕事もあなたは受け持っているはずです。
しかし、その仕事を受けることができないと断ることはできないと思います。(私もそうです)
そのようなときに、ポジションマトリックスを使って、優先順位を決めます。
3.ポジションマトリックスを使う(業務多忙のとき)
で優先順位をつけて、仕事をこなしていきます。
仕事は増えているので、時間がかかることは当然なので、持ち時間を
有効に活用するようにします。
次に、
4.終わりを思い描いてから始める
ようにします。
どの仕事にも最終形がありますので、何をすればよいか、
どのような情報を集めて整理すればよいか、形を思い浮かべて、
その最終形に持っていきます。
急がば回れで、目的までの道筋を決めて一直線に仕事を進めます。
最後に、
2.ビジネスシステムを知る
4.終わりを思い描いてから始めるで、最終形までの大方の手順は見えてきていると
思います。
その手順をきっちり明確にして、無駄のない仕事を進めていきます。
横道にそれないように注意してください。
仕事の進め方は、やはり手順を決めて最終形まで最短最速で進めたいですよね。
このやり方が、今のところ、私の最速方法です。
・仕事で問題発生
手順:1.最初の目的に立ち返ろう→5.5W1Hを使って、問題をシンプルにする→6.SWOT分析を学ぶ→4.終わりを思い描いてから始める→2.ビジネスシステムを知る
仕事で問題が発生したときは、冷静になってどこが問題なのかを見極めましょう。
1.最初の目的に立ち返ろう
あなたが進めていた仕事は、目的に沿ったものですか。確認してください。
ほかの余計なことをして、目的があいまいになって何をすればよいかわからなくなっていませんか。
そこをはっきりさせてください。
5.5W1Hを使って、問題をシンプルにする
問題が何となくわかってきたとき、その問題を5W1Hにしたがってシンプルにしてください。
”いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように”対応したのかを分析してくだい。
このときは、モレなくダブりなく分析結果を抽出してください。そうすると、
箇条書きのようにシンプルになります。
6.SWOT分析を学ぶ
その問題に対して、あなた(自社)はどのように対処できるか、強み・弱み・機会・脅威を
分析抽出して、問題対処をできる・できない・やる・やらないを決めてください。
4.終わりを思い描いてから始める、2.ビジネスシステムを知る
できる・やるを選択したときは、4.終わりを思い描いてから始める→2.ビジネスシステムを知るの
順序で、仕事の進め方と同様の流れで対処してください。
「4.終わりを思い描いてから始める→2.ビジネスシステムを知る」の流れは、どのような場合でも、
鉄板の法則ですね。
・仕事に行き詰ったとき
手順:1.最初の目的に立ち返ろう→3.ポジションマトリックスを使う→5.5W1Hを使って、問題をシンプルにする
仕事に行き詰ったときは、上の手順に従って、目的を明確にして遅れた時間を取り戻すために
効率的に仕事の進めましょう。
1.最初の目的に立ち返ろう
これはもう鉄則ですね。目的を明確にしましょう。
3.ポジションマトリックスを使う
あなた(自社)は、たくさんの仕事をもっているはずです。一つずつ優先順位を丁寧に決めましょう。
急がば回れです。
5.5W1Hを使って、問題をシンプルにする
あなた(自社)は、仕事に行き詰っているので、問題をシンプルにして把握することに努めます。
一つずつ解決していくために、一つずつ問題の状況を丁寧に分析して、明確にしてください。
そうすることで、道筋が把握しやすくなります。
・仕事が重なり多忙なとき
手順:3.ポジションマトリックスを使う→6.SWOT分析を学ぶ
または
手順:1.最初の目的に立ち返ろう→3.ポジションマトリックスを使う
ここまでくるとあなたも使い方がわかってきたのではないでしょうか。
仕事が重なり多忙であれば、
・優先順位を決める。
・強み、弱み、機会、脅威を把握して進める。
・目的を明確にして、道筋を決める。
このような部分を整理・把握しようとあなたは努めることでしょう。
・仕事に疑問を持ったとき
手順:8.思うこと、考えること、調べること→7.行動に意味を見い出す
この仕事に疑問を持ったときは、あなたは本当によく思考された状態に成っていると考えられます。
8.思うこと、考えること、調べること
この仕事は本当にやらなければならないことか、以前の資料が使えるのではないか、多少情報を調べて、
付け加えれば完成するだろうと考えます。
7.行動に意味を見い出す
無駄な仕事であっても必要とする人がいる、丁寧な仕事は相手の仕事も助けることができる、
自分自身の仕事の進め方も再確認できるなど、行動に意味を見い出して、仕事を進めましょう。
この仕事に疑問を持ったときは、なかなか表現が難しいですが、今までのあなたよりステップアップ、
レベルアップしているから、仕事の内容の選択が可能な思考状態が形成されていると考えられます。
このような活用方法で、今までのブログ投稿内容が活用できますので、ぜひ、使ってみてください。
次回の活用方法は、<<休日編(予定なし)>>を紹介します。
■まとめ
■これまでのブログの投稿
1.最初の目的に立ち返ろう
2.ビジネスシステムを知る
3.ポジションマトリックスを使う
4.終わりを思い描いてから始める
5.5W1Hを使って、問題をシンプルにする
6.SWOT分析を学ぶ
7.行動に意味を見い出す
8.思うこと、考えること、調べること
9.マズローの法則
<<仕事編>>
・仕事の始め方
9.マズローの法則→1.最初の目的に立ち返ろう→6.SWOT分析を学ぶ
・仕事の進め方
3.ポジションマトリックスを使う(業務多忙のとき)→4.終わりを思い描いてから始める→2.ビジネスシステムを知る
・仕事で問題発生
1.最初の目的に立ち返ろう→5.5W1Hを使って、問題をシンプルにする→6.SWOT分析を学ぶ→4.終わりを思い描いてから始める→2.ビジネスシステムを知る
・仕事に行き詰ったとき
1.最初の目的に立ち返ろう→3.ポジションマトリックスを使う→5.5W1Hを使って、問題をシンプルにする
・仕事が重なり多忙なとき
3.ポジションマトリックスを使う→6.SWOT分析を学ぶ
または
1.最初の目的に立ち返ろう→3.ポジションマトリックスを使う
・仕事に疑問を持ったとき
8.思うこと、考えること、調べること→7.行動に意味を見い出す