こんにちは、akimoriです。
今回の投稿は以前、宣言した、
先日の繰り返しになります。(復習です)
>>これまで、下記の内容のブログを投稿してきました。
>>■これまでのブログの投稿
>>1.最初の目的に立ち返ろう
>>2.ビジネスシステムを知る
>>3.ポジションマトリックスを使う
>>4.終わりを思い描いてから始める
>>5.5W1Hを使って、問題をシンプルにする
>>6.SWOT分析を学ぶ
>>7.行動に意味を見い出す
>>8.思うこと、考えること、調べること
>>9.マズローの法則
>>私は、今まで自分で有用性があることを確認した内容を投稿してきました。
>>実際に活用したものではないと、人に伝えることは難しいなと考えたからです。
>>では、私自身どのように活用してきたか。
>>それをこれから説明します。
今日は、勉強編ということで説明します。
<<勉強編>>
・勉強の始め方
手順①:1.最初の目的に立ち返ろう→SWOT分析を学ぶ
または
手順②:9.マズローの法則→1.最初の目的に立ち返ろう→6.SWOT分析を学ぶ
まず手順①から、
1.最初の目的に立ち返ろう
勉強を始める前に今日は何をするか、何が目的かを知ることから始めてください。
それは、当然ですよね。
数学をするか、英語をするか、はたまた歴史の勉強をするのか、あっちこっちに気がいっては、
出来るものも出来ません。
勉強に限らず、目的を明確にすることはとても大切です。
明確にすることで、横にそれてもまた戻ってくることができるからです。
「そんなことは当然!」
と思っている方がいらっしゃいますが、これが意外と出来ていないのです。
まずは、目的を明確に、最初の目的に立ち返ってください。
2.SWOT分析を知る
目的が明確になったところで、次は、
その分野に対して、自分の強み弱みを分析してください。
内部環境で己を知り、外部環境で得意な出題形式を知ってください。
内部環境を知ることで、あなたが強化しなければならないカテゴリー分かり、
外部環境で得意な出題形式を間違えないようにして、苦手な出題形式の強化を図ってください。
さらに、クロス分析も行い、効率的に解答する方法もわかれば、より効率的に得点することができます。
得点が上昇すれば、モチベーションも上がりますね!(^^)!
次に手順②について、
9.マズローの法則
マズローの法則から入る手順は、まず階層に分かれている欲求段階を学問の習熟度に置き換えて
ください。
1.第一段階(生理的欲求)…絶対に外せないこと
→ 基本ですね。
数学の公式や定理、英単語や文法、漢字や熟語など、各分野の基礎です。
2.第二段階(安全の欲求)…安定な状態
→ 基本がある程度あり、解答に当てはめることができるようになること。
穴あき問題など、基本自体が問われるようなものを解答することです。
3.第三段階(社会的欲求)…クラスの中で真ん中より上に順位がある状態
→ 基本が出来ていて、正誤問わず問題解答ができること。
この段階では、基本が出来ていて更なる習熟を求めるようになります。
4.第四段階(承認欲求)…高得点を取りに行く状態
→ 基本もマスターし、応用問題も解けること。
この段階は、ほとんど解けない問題はなく高得点を狙いに行く状態です。
わからない問題もありますが、学力が十分にあります。
5.第五段階(自己実現欲求)…人に教えることができる状態
→ もうほとんど神な状態
この段階は、人に教えることができ更に知識を深堀りできる状態です。
この五つの段階でどの位置にあなたはいるか、それを知ることでより効率的に、
勉強ができるはずです。
あなた自身で、自分の立ち位置を知ることで勉強の取り組み方が変わります。
その後は、手順①と同様に進めてください!(^^)!
・勉強の進め方
手順:4.終わりを思い描いてから始める→2.ビジネスシステムを知る
次に勉強の進め方ですが、これは簡単です。
4.終わりを思い描いてから始める
やみくもに一から勉強しては、時間がいくらあっても足りません。
そのために、「今日はここまでやろう」とゴールの設定をしてください。
終わりを思い描くのです。
2.ビジネスシステムを知る
あなたは終わりを思い描いたら、ゴールまでの手順を考えてください。
数学ならば、
公式を確認→問題解答→復習→3つ問題を解答する
などです。
このように、順序を決めれば効率的に勉強を進めることが出きますね。
ここで注意が必要なことは、欲張らないことです。
たくさんやらずに、少しを確実に進めることです。
習慣化すれば、1週間で相当な知識量になっているはずです。
・勉強に行き詰ったとき
1.最初の目的に立ち返ろう→3.ポジションマトリックスを使う→5.5W1Hを使って、問題をシンプルにする
このパートは勉強するという問題の例外となります。
ずっと一定に勉強できるわけではありません。
分からない問題には悩むし、まったく意味が分からない場合もあります。
そんなときは、この手順で!(^^)!
1.最初の目的に立ち返ろう
決して勉強の仕方だけではありません。
問題自身にもこの投稿活用法は利用することができます。
わからない問題があった場合、まずのその問題は何を解答すればよいか、
どのような知識が必要になるかなど、問題自身の目的を考えてください。
そうすることにより、問題の解答法が見えてくるかもしれません。
そもそも知識が足りていない場合はダメですが、あきらめる必要はありません。
頑張ってください。
3.ポジションマトリックスを使う
問題が難しい場合、それに時間を使うことは、他の解ける問題の時間を奪うことになります。
ここは、効率的に問題全体を見渡し、先に解ける問題に時間を使い、後顧の憂いを排除し、
難しい問題に対峙してください。
その方が、より集中して問題に取り組むことができます。
5.5W1Hを使って、問題をシンプルにする
難しい問題に集中して取り組める状態ができれば、その問題をよりシンプルにして、
解答するようにしてください。
これは特に数学の証明問題に役に立ちます。
証明の前提設定が難しい場合や、解答が何となくわかるときに、効果を発揮します。
自分で仮説を立てて、シンプルに大きな枠で問題をとらえるのです。
ここの表現は感覚やイメージに属するものなので、なかなか伝わりにくいかもしれませんが、
何とか感じとってほしいです!(^^)!
・勉強に疑問を持ったとき
8.思うこと、考えること、調べること→1.最初の目的に立ち返ろう→7.行動に意味を見い出す
これも上の・勉強に行き詰ったときと同様、例外に属します。
8.思うこと、考えること、調べること
この投稿を読み、勉強のやる意義や目的に思いをはせてください。
知識を蓄えるという「絶対」がありますが、勉強することは知識だけでなく、「考える」という
行為そのものを鍛える目的もあります。
いやいやもありますが、決して無駄にはなりませんよ!(^^)!
9.最初の目的に立ち返ろう
疑問を持ったときは、ぜひ、最初の目的に立ち返ってください。
あなたは得たいものがあったはずです。
それは、知識かもしれませんし、高得点かもしれません。
充実感かもしれませんし、思考力を鍛えることかもしれません。
その目的を思い出すことで、あなた自身の今の行動を正当化してください。
7.行動に意味を見い出す
勉強が好きな人もいますが、大半は嫌いだと思います。
でもやっていることには、無駄なことは一つもなく、あなたの行動はとても大切なものです。
あなたの行動は、あなた自身をこれから飛躍させる非常に意味のある行動であることを認識してください。
今回の投稿は、ちょっと取り留めのないものになっています。
この内容に合う人もいれば、合わない人もいます。
でも、無駄なことではありません。
勉強することは、意味のあることです。
勉学の勉強だけではなく、スポーツでもより深くプレーを知ることも勉強です。
考えるということ自体が、勉強です。
時間を有効に使い、よりよい時間を過ごしましょう!(^^)!